英国ロイヤル・バレエの様々な魅力を味わい尽くす三作品。ショスタコーヴィチのピアノ協奏曲第2番による《コンチェルト》は、マクミランの振付により、優美な表現からダイナミッ クな動きまで音楽とバレエが見事にマッチする魅力を堪能できる作品。アシュトンの振付による《エニグマ・ヴァリエーションズ》は、名曲「ニムロッド」を含む『エニグマ変奏曲』を作曲中のエルガーと最愛の妻、家族や友人たちとの心温まる物語を 楽しめる作品。《ライモンダ第3幕》は最大の見せ場である第3幕のみをヌレエフが取り出し1幕の《ディヴェルティスマン》として振付け、ロイヤルバレエの長年にわたり愛されるレパートリーとなった作品。豪華キャストが次々登場!
直輸入DVD、本編142分、特典映像14分 、2019年
より高画質なブルーレイもございます。(こちら)
《コンチェルト》
〈第1楽章〉 アンナ・ローズ・オサリヴァン、ジェームズ・ヘイ、ハンナ・グレンネル、メリッサ・ハミルトン、
ベアトリス・スティクス=ブルネル、アクリ瑠嘉、ニコル・エドモンズ、ヴァレンティノ・ズケッティ
〈第2楽章〉 ヤスミン・ナグディ、平野亮一
〈第3楽章〉 マヤラ・マグリ、 アンナ・ローズ・オサリヴァン、ジェームズ・ヘイ、 ヤスミン・ナグディ、平野亮一、
ハンナ・グレンネル、ベアトリス・スティクス=ブルネル、アクリ瑠嘉、ニコル・エドモンズ、ヴァレンティノ・ズケッティ
ケイト・シップウェイ(ピアノ)
振付:ケネス・マクミラン
音楽:ドミトリー・ショスタコーヴィチ:ピアノ協奏曲 第2番
美術:ユルゲン・ローゼ
《エニグマ・ヴァリエーションズ》
エドワード・エルガー:クリストファー・サウンダース
婦人(エルガー夫人):ラウラ・モレーラ
ヒュー・デイヴィッド・スチュアート=パウエル:ポール・ケイ
リチャード・バクスター・タウンセンド:フィリップ・モーズリー
ウィリアム・ミース・ベイカー:カルヴィン・リチャードソン
リチャード P. アーノルド:リース・クラーク、イザベル・フィットン:ベアトリス・スティクス=ブルネル
アーサー・トロイト・グリフィス:マシュー・ボール、ウィニフレッド・ノーベリー:ロマニー・パジャック
A.J.イェーガー:ベネット・ガートサイド、ドーラ・ベニー:フランチェスカ・ヘイワード
ジョージ・ロバートソン・シンクレア:アクリ瑠嘉
ベイジル・G・ネヴィンソン:エリコ・モンテス、レディ・メアリー・ライゴン:イツァール・メンディザバル
女学生:グレース・ブリュンデル、田舎の少女・少年:アシュリー・ディーン、ジョシュア・ジャンカー
船乗りの少女・少年:イザベラ・ガスパリーニ、ジョゼフ・シッセンス
家政婦:シャーロット・トンキンソン、庭師:ジャコモ・ロベロ、配達人:ハリス・ベル
田舎の婦人:カタリーナ・ニケルスキ、電報配達の少年:ハリー・チャーチズ
振付:フレデリック・アシュトン
音楽:エドワード・エルガー: エニグマ変奏曲
美術:ジュリア・トレヴェリヤン・オマーン
《ライモンダ 第3幕》
ライモンダ:ナタリア・オシポワ ジャン・ド・ブリエンヌ:ワディム・ムンタギロフ
チャルダッシュ:イツァール・メンディザバル、リース・クラーク
グラン・パ:クレア・カルヴァート、アシュリー・ディーン、ララ・ターク、金子扶生、イザベラ・ガスパリーニ、
ミーガン・グレース・ヒンキス、ロマニー・パジャック、ベアトリス・スティクス=ブルネル、アクリ瑠嘉、
ハリー・チャーチズ、セザール・コラレス、ルーカス・ビヨルンボー・ブレンツロド、デイヴィッド・ドネリー、
ジェームズ・ヘイ、フランシスコ・セラーノ、ヴァレンティノ・ズケッティ
第1ヴァリエーション:金子扶生
第2ヴァリエーション:ミーガン・グレース・ヒンキス
第3ヴァリエーション:クレア・カルヴァート
パ・ド・トロワ:アシュリー・ディーン、イザベラ・ガスパリーニ、ロマニー・パジャック
パ・ド・カトル:アクリ瑠嘉、セザール・コラレス、ジェームズ・ヘイ、ヴァレンティノ・ズケッティ
第4ヴァリエーション:ベアトリス・スティクス=ブルネル
第5ヴァリエーション:ワディム・ムンタギロフ
第6ヴァリエーション:ナタリア・オシポワ
フィナーレ:全キャスト
振付:ルドルフ・ヌレエフ(原振付:マリウス・プティパ)
音楽:アレクサンドル・グラズノフ: ライモンダ
指揮:パヴェル・ソロキン
演奏:コヴェントガーデン王立歌劇場管弦楽団
収録:2019年10月28日、11月5日 コヴェントガーデン王立歌劇場
【特典映像】字幕(特典映像): 日、英、仏、独、韓
《コンチェルト》を語る
《エニグマ・ヴァリエーションズ》を語る
《ライモンダ 第3幕》を語る キャスト・ギャラリー