英国ロイヤル・バレエが誇る傑作、巨匠ケネス・マクミラン振付のバレエ『ロミオとジュリエット』が劇場の舞台を飛び出し、今までになかった姿でスクリーンに登場しました。シェイクスピアの戯曲にプロコフィエフが才気溢れるバレエ音楽を付け、さらにマクミランが振付けた名作バレエが、16世紀のヴェローナを再現したオープンセットを背景に、スピーディな演出と劇場用映画ならではのカメラワークによって、さらにドラマティックな姿に生まれ変りました。この映画のためにメイン・キャストとして選抜された、ウィリアム・ブレイスウェル(ロミオ)フランチェスカ・ヘイワード(ジュリエット)マシュー・ボール(ティボルト)マルセリーノ・サンベ(マキューシオ)らの若々しくシャープでスタイリッシュなダンスに加え、ロイヤル・バレエのベテラン陣の迫真の演技も見もの。この映画の創造過程を詳しくたどった特典映像も必見です。
DVD、本編91分+特典映像54分、2019年、日本語字幕(特典部分)
★初回封入特典:ポストカード3種(なくなり次第終了いたします)
より高画質なブルーレイもございます。(こちら)
ロミオ:ウィリアム・ブレイスウェル
ジュリエット:フランチェスカ・ヘイワード
ティボルト:マシュー・ボール
マキューシオ:マルセリーノ・サンベ
べンヴォーリオ:ジェームズ・ヘイ
キャプレット夫人:クリステン・マクナリー
キャプレット卿:クリストファー・サウンダース
乳母:ロマニー・パジャック
パリス:トーマス・モック
ロレンス神父:ベネット・ガートサイド
娼婦:ティアニー・ヒープ、ラウラ・モレーラ、ベアトリス・スティックス=ブルネル
ジュリエットの友人たち : ミーガン・グレース・ヒンキス、エリザベス・ハロッド、マヤラ・マグディ、アンナ・ローズ・オサリヴァン、ジェマ・ピチュリー・ゲール、レティシア・ストック
ロザライン:金子扶生
モンタギュー夫人:シャーン・マーフィ
モンタギュー卿:トーマス・ホワイトヘッド
エスカラス大公:ギャリー・エイヴィス
ほか英国ロイヤル・バレエ
演奏:コヴェントガーデン王立歌劇場管弦楽団
指揮:コーエン・ケッセルス
原振付:ケネス・マクミラン
作曲:セルゲイ・プロコフィエフ
監督:マイケル・ナン
撮影監督:ウィリアム・トレヴィット
デザイン:ニコラス・ジョージアディス
エグゼクティヴ・プロデューサー:ケヴィン・オヘア、ユディット・ソース、ジャン・ヤングハズバンド
プロデューサー:クウェシ・ディクソン
特典映像:
・メイキング・オブ・『ロミオとジュリエット』
・レッド・カーペット
・キャスト・インタビュー
・フォト・ギャラリー