1991年に初演されたフランスの巨匠振付家ローラン・プティが、チャップリンを題材に、ダンサー、ルイジ・ボニーノのために振り付けたバレエ作品「ダンシング・チャップリン」。このチャップリンの名作がバレエとして表現された作品を、『Shall We ダンス?』『それでもボクはやってない』の周防正行監督が、映画のために再構成・演出・撮影したエンターテインメント作品。監督の妻でもあり、2009年にバレリーナを引退した草刈民代が、全7役をこなし、36年のバレエ人生の集大成ともいえる最後のダンスを披露している。
DVD、本編131分、2011年作品
【映像特典】予告編
【封入特典】ブックレット(16P)
※より高画質のブルーレイも同時発売! 購入ページは(こちら)です。CAST : ルイジ・ボニーノ 草刈民代
ジャン=シャルル・ヴェルシェール、リエンツ・チャン、ナタナエル・マリー、マルタン・マリアーグ、グレゴワール・ランシエ/ ユージーン・チャップリン / ローラン・プティ
STAFF : 監督・構成:周防正行
振付:ローラン・プティ
音楽:チャールズ・チャップリン / フィオレンツォ・カルピ / J.Sバッハ /周防義和
STORY :
【第1幕】
本作の映画化にむけて周防監督がイタリア・スイス・日本を巡り、草刈民代をはじめとする世界中から集まったダンサーたちの舞台裏60日間の記録。
【第2幕】
全2幕20場からなるプティの舞台作品「ダンシング・チャップリン」を1幕13場に絞り、映画のために再構成・演出・撮影した映画作品。