シニアデビューの年にグランプリファイナルで優勝し、その後も常に注目を浴び続けてきた浅田真央。長年、日本のエースとして男子フィギュアスケート界をけん引してきた橋大輔。大病からの復帰後、現役最年長スケーターとして滑る喜びを伝える鈴木明子。華やかな競技の裏で見落とされてきた彼らの「ドラマ」を、彼らの残した言葉とともに振り返る。ここでしか読めない彼らの葛藤や、名演技の裏に隠されたエピソードをたっぷり収録。また、3選手が「集大成」「最後」と決めたソチ五輪の激闘14日間を完全レポート。あの感動がよみがえる!
著者/野口美惠
四六版/208ページ