【ジーン・ケリー振付の幻のバレエ作品が生き生きと甦る! 】
2022年第22回ナショナル・ダンス・アワード(英国批評家協会賞)で最優秀ダンス・フィルム賞に輝いた、スコティッシュ・バレエによる新作ダンス映画。
『雨に唄えば』で知られる往年のハリウッドスター、ジーン・ケリーが1960年にパリ・オペラ座バレエのために振り付けたバレエ作品『パ・ド・デュー』(神々の踊り)に、それを上演するバレエ団の振付家、スター・バレリーナ、ピアニストらの人間模様を描くプロローグとエピローグを加えてメタドラマ(劇中劇)化。
コンテンポラリーなひねりの効いたダンス作品の誕生です。『パ・ド・デュー』に使われるジョージ・ガーシュウィンの名曲『ピアノ協奏曲 ヘ長調』に、ショパンのピアノ曲を編曲したバレエ音楽『レ・シルフィード』の調べをプロローグに加え、ジャジーなダンスとクラシック・バレエを融合させた鮮やかな舞台をお楽しみください。
直輸入DVD、本編59分+特典映像12分
※より高画質のBlu-rayもございます。(こちら)
スター・バレリーナ/アフロディテ…ソフィー・マーティン
振付家/ゼウス…クリストファー・ハリソン
ピアニスト/エロス…ブルーノ・ミッキャルディ
恋する男/救護員…ハビエル・アンドレウ
恋する女/ポニー・テールの少女…ローザンナ・リーニー
舞台係 1…ニコラス・シュースミス
舞台係 2…スティーヴィー・ウィニング
水浴びする美女たち…アイスリング・ブラニアン、グレース・ホーラー、グレース・ポーリー
ステージ・マネジャー…ヘレン・カタブ
スコティッシュ・バレエ団
音楽:フレデリック・ショパン: 『レ・シルフィード』より
ジョージ・ガーシュウィン: ピアノ協奏曲ヘ長調
原振付: ジーン・ケリー『パ・ド・デュー(PAS DE DIEUX)』
追加振付・台本: クリストファー・ハンプソン&ローリー・マクレナン
ピアノ独奏: リンダ・コクレイン
スコティッシュ・バレエ管弦楽団
指揮: ジャン=クロード・ピカール
舞台美術: レズ・ブラザーストン
照明: ローリー・マクレナン
制作協力: パトリシア・ウォード・ケリー
ゲスト・コーチ: アレクサンドラ・ウォーラル
舞台監督: オスカー・サンソム
収録: 2021年10月 エディンバラ・フェスティバル・シアター(UK)
特典映像:
スターストラック: スポットライトの中で 字幕: 英語(特典映像のみ)