新作コンテンポラリー・ダンスの振付とともに、古典バレエに洗練された美意識による新しい視点からの解釈を試み、次々と話題作を発表するジャン=クリストフ・マイヨー。この『じゃじゃ馬ならし』は2013年、シェイクスピアの戯曲を元に、ボリショイ・バレエのために振り付けられました。この映像は、2020年、マイヨーが芸術監督を務めるモンテカルロ・バレエでの収録で、主役カタリーナを踊るのはロシア出身のエカテリーナ・ペティナ、ペトルーチオはチェコ出身のマテイユ・ウルバン。この2人を中心にモンテカルロ・バレエの優美でダイナミックな踊りが観衆を魅了します。
直輸入DVD、本編84分+特典映像55分、カラー、2020年
特典字幕:英語・フランス語(日本語字幕無し)
※より高画質なブルーレイもございます。(こちら)
カタリーナ(勝気な長女):エカテリーナ・ペティナ
ペトルーチオ(カタリーナの求婚者):マテイユ・ウルバン
ビアンカ(カタリーナの妹):カトリン・シュラーダー
ルーセンシオ(良家のお坊ちゃん):アン・ジェヨン
家政婦:エイプリル・ボール
グレミオ(好色な紳士):ダニエレ・デルヴェッキオ
寡婦:アンナ・ブラックウェル
ホーテンシオ(キザな紳士):シモーネ・トリブーナ
バプティスタ(姉妹の父):クリスティアン・ツヴォルジャンスキ
グルミオ(ペトルーチオの従者):アダム・リースト
ほか
モナコ公国モンテカルロ・バレエ
音楽:ドミートリー・ショスタコーヴィチ
演奏:モンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:イーゴリ・ドロノフ
振付:ジャン=クリストフ・マイヨー
振付助手:ベルニス・コピエテルス
舞台美術:エルネスト・ピニョン=エルネスト
照明:ドミニク・ドリヨー
ドラマトゥルギー:ジャン・ルオー
衣装:オーギュスタン・マイヨー
衣装助手:ジャン=ミシェル・レネ
映像監督:ルイーズ・ナルボーニ
収録:2020年7月23・25日 グリマルディ・フォーラム(モナコ)
特典映像: 「De l’amour 愛について」ジャン=クリストフ・マイヨーの長編ドキュメンタリー
字幕: 英語・フランス語(日本語字幕無し)