バレエピアニスト後藤幸子のレッスンCDシリーズ第4弾。永年の経験を基に、レコーディング音質にこだわり制作しており、現役バレエダンサー及び教師陣、そして海外の講師からも高い評価を得ている。リズム感の良さ、繊細な表現力、力強さ、フレージングの呼吸や微妙なニュアンスなどに定評がある。Sony Music Studios Tokyo にてトップエンジニアと共に、全シリーズを華やかな音色のスタインウェイD型ハンブルクフルコンで収録。クオリティーの高いレッスンCDとなっており、作者からの強いメッセージともとれる1枚。
CD、全41曲、69分
●収録曲 : 映画音楽の巨匠エンニオ・モリコーネの叙情性溢れる代表曲をプリエとストレッチに使用。ミュージカルナンバー、オペラ、オペレッタ、バレエ音楽、クラシック音楽、後藤幸子オリジナル曲などを収録。
めぐり逢い / 海の上のピアニスト / ブエノスアイレスの春 / コーラスライン / エニシング・ゴーズ / マイ・フェア・レディ / ステート・フェア / サムソンとデリラ / 3つのオレンジへの恋 / ルスランとリュドミラ / アンゴ夫人の娘 / イーゴリ公 / クレオールの踊りOp.94 / ラ・バヤデール / パリの炎 / 泉 / 海賊 / ラ・フィユ・マル・ガルデ / ライモンダ / 他
Barre Lessonは使いやすい様、右左2回分収録。カウント表示・拍子表示有り
2019年7月 Sony Music Studios Tokyoにて収録
スタインウェイD型ハンブルクフルコン使用
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“動きを導く音” 叙情的に ダイナミックに
ダンスは音楽の視覚化である、と同時に、視覚から得る音の表現もある。
豊かな感受性や音楽性を養う必要がある踊り手。
このCDを通して一人でも多くの方が何かを感じ、“心に残る一枚”となったなら、
そんな嬉しい事はありません。
バレエピアニスト 後藤幸子
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後藤 幸子 Sachiko Goto
1986年 武蔵野音楽大学卒業。車容子、吉水利子、市橋徹雄各氏にピアノを師事。小方弘氏にソルフェージュ・和声・声楽・音楽理論を師事。高田みどり氏にパーカッションを師事。リツコ・ヒキタ氏にジャズ・バレエ、尾本安代氏にクラシック・バレエを師事。在学中よりバレエピアニストとして活動を開始。大学卒業後、谷桃子バレエ団及び研究所、橘バレエ学校、スターダンサーズ・バレエ団、牧阿佐美バレエ塾、バレエシャンブルウエスト、他オープンスタジオ等の専属ピアニストとなり、海外の振付師による作品のリハーサルピアニストも務める。ヨーロッパ各国、ロシア、アメリカ、オーストラリア、カナダ等からの特別講師によるワークショップ、オーディションのピアノ伴奏も多数務める。TV番組内、及び、バレエ関連DVDなどへの楽曲提供も行う。2013年5月、Forever Dance Music Co., Ltdを設立。バレエピアニストによるレッスンCDのプロデュースを手掛ける。今回は、「"forever" Music for Ballet Class 1・2・3」に続く、自身の4枚目CDとなる。