ボリショイ・バレエによる、ローラン・プティ振付の『スペードの女王』。プーシキンの原作を元にプティがボリショイ・バレエのために振付けたもの。チャイコフスキーの『悲愴』にのって、主役二人の息づまるような熱演がくり広げられます。出演はニコライ・ツィスカリーゼ、イルゼ・リエパ、スヴェトラーナ・ルンキナ。ほかに、プティ振付の『パッサカリア』を収録。
直輸入DVD、本編90分+特典43分、カラー ※日本語字幕はありません
ツィスカリーゼとリエパはオリジナル・キャスト。この二人以外の配役は考えられないくらいのはまり役です。
ルイザ・スピナテッリによる衣裳も見どころのひとつ!
◆スペードの女王
音楽: ピョートル・チャイコフスキー
台本: ローラン・プティ(A・プーシキン『スペードの女王』より)
振付: ローラン・プティ
装置: ジャン=ミシェル・ウィルモット
出演: ニコライ・ツィスカリーゼ
イルゼ・リエパ
スヴェトラーナ・ルンキナ
ジョルジー・ジェラースキン
ほか ボリショイ・バレエ
◆パッサカリア
音楽: アントン・ウェーベルン
振付: ローラン・プティ
出演: スヴェトラーナ・ルンキナ
ヤン・ゴドフスキー
ほか ボリショイ・バレエ
指揮: ウラジーミル・アンドロポフ
演奏: ボリショイ劇場管弦楽団
監督:デニス・カイオッツィ
*2005年4月ボリショイ劇場で収録
【特典映像】 字幕:仏・英・露 ※日本語字幕はありません
インタビュー:ローラン・プティ、ニコライ・ツェスカリーゼ、イルゼ・リエパ