フランス名門“ニース・メディテラネ・バレエ団”による2つの演目を収録した1枚。女神アフロディーテと愛のエロスの物語を現代に置き換えて描かれた「パ・ドゥデュー」はガーシュウィンの軽快な音楽と優美な肉体の動きがマッチ、時にはユーモラスな動きも交えながら高かかな愛の賛美を表現しています。もう一作の「祭りの夜」は、ドリーブの「泉」に乗って、祭りの賑わいの中の一組の男女の踊りに焦点が当てられるとう小品。バランシンの振付で知られますが、ここではレオ・スターツが新しい振付を行い(とりわけ男性ダンサーを活躍させる)現代社会にふさわしい舞台として生まれ変わらせています。
直輸入DVD、本編69分+特典映像12分、2014年12月収録 ※日本語字幕はついておりません
1. 「パ・ドゥ・デュー」 ジーン・ケリーによるバレエ
音楽 :ジョージ・ガーシュウィン :ヘ調のピアノ協奏曲
振付 :クロード・ベッシー(オリジナル振付:ジーン・ケリー
振付参加 :エリック・ヴュ=アン
照明デザイン:パトリック・メーウス
装置・衣装デザイン :アンドレ・フランソワ
2. 「祭りの夜」 レオ・スターツによるバレエ
音楽 :レオ・ドリーブ/振付 :レオ・スターツ/エリックヴュ=アン編
照明デザイン:パトリック・メーウス
装置・衣装デザイン:ジャン=ドゥニ・マルクレ
【ボーナス映像】クロード・ベッシーへのインタビュー
ニー ス・メディテラネ・バレエ団/ディレクター:エリック・ヴュ=アン
ニース・フィルハーモニ管弦楽団
ディヴィッド・ガルフォース (指揮)